YS FZ115S 犬山再送・再帰還

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ベアリング・リテイナーらしき金属片や金属粉がクランクケース内に見受けられ、コンロッドがそれにより傷つき、
何かが挟まり・或いはギアなど噛んだ為か、まったくペラが動かせなくなったにも係わらず、
ピストンリング・排気バルブ・ダイアフラム交換だけで修理完了、何か変だな・・・とは思っていました。
(勿論、修理依頼の手紙に詳しく書きましたよ~)

案の定、戻ってきたエンジンを機体に取り付け、フライトしたところ、空へあげて30秒ほどで
再びエンスト。
着陸させチェックすると、前回と同じようにペラを手で全く動かせない状態。
何かを噛んでいます。
今回はフロントベアリングが前にせり出しているのが見える。

そこで犬山再送。
治ってないんです、と手紙を添えて送ったら、今回無償で再帰還。

さて、Apollo 90に取り付け、テストフライトを試みるも、エンジンスタート後回転が安定せず、
ニードル位置を探っているうちに被って止まってしまう!
そして、今までの適正ニードル位置では苦しそうな回転。

それを見ていたクラブメンバーが、「中身新品じゃないの」・・・
そうだ、ピストン・ベアリング・各リング類他・・・内側は新品かもしれない。
クランクケースは自分で拡げた取付穴痕跡があるので、そのままであること判りますが、
プラグを外しピストンを覗くとピカピカに光ってます・・・新品だ!
明細書に「調整」としか説明されてない、更に、外された部品が同梱されてないので判らなかった・・・

そこで、ペラをAPC 16x10からロードの軽い15x11に変え、クランクケース・マフラー内に溜まった
オーバーフロー燃料を排出。慣らし体制で再始動。

先ず、ニードル1.5回開け強で回転継続させます。
1タンクほどの慣らしで、回転安定して来ました。
取りあえず、ニードル1.5回開けから1コマ絞りにセットします。

これで空に上げました。
チョイ甘めの丁度良いところ。かなりパワー出ています。
フライト慣らしとして、宙返り中心に、負荷と軽負荷を組み合わせた演技のみ行います。
久し振りの15x11、かっ飛んでる。
YSさん、今度は治りましたよ!

クラブメンバーの皆さん、排気かぶりながら機体ホールド、アドバイス、壊れたプラグヒーター
ケーブルの代替品調達・・・お世話になりました!
by doublerainbow116 | 2014-09-01 16:32 | F3A | Comments(0)
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