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YS FZ115S ニードル調整 / 先週のウイングス

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この所、気温30℃近くまで上がる夏場に差し掛かったせいか、湿度も冬場に比べ
上がってきたことも有り、適正ミクスチャー変わってきたようです。

テストとして、クロッツレッドスペシャル 25-18、Nasa エコステージ 20-20を併用、
APC16x10・いずれの燃料でも8300〜8400rpm。
以前、ニードル1回+1/4開けで適正になった、と書きましたが、今これではチョイ甘の兆候。
スロットル反応として、思わぬ所で愚図つくことも。

試しに1クリック、その次のフライトで更に1クリックとニードル絞って見ます。
この2クリック絞りで、冬場と同じようなトルク感出てきました。
スロットルの反応良し、ランディング後温度測定でも62〜3℃と問題なし。

先週、フライト前のニードル調整中、ピークが分からなくなり・・・これは焼けた!
と気付きクールダウンさせましたが、時間かかってしまうニードル調整・・・要注意です。

カウルがエンジンを覆っている・地上静止状態でプロペラ後流しか冷却風が無い、故に
ある程度の時間を過ぎると、冬でも焼けてしまいます。
夏場は更に・・・。
(しかし通風効率の良いカウル吸排気出来れば、焼けないかなぁ・・・?)

以前、その様な状態にもかかわらず、ニードル絞り過ぎの潤滑不足でフライト・・・
エンジン壊した方がいます。
(エンストしたので診てくれと頼まれ、改めてニードルを合わせたら半回転絞り過ぎでした・・・
どうもニードル合わせで悩み、そのうち焼けて回転数出なくなり、ピークを出そうと絞っていった様です)

長いことエンジンをいじって来ましたが、気温・湿度・気圧・エンジン内部の擦り合わせ・・・
これらに依るミクスチャー調整・・・
未だ把握出来てないし、深いですね〜。

YS FZ115S ニードル調整 / 先週のウイングス_d0202319_1163584.jpg

TMさん、ヒロボー製・アドベンチャー15。
フォトでは大きく見えるが、とても可愛らしいバイプレーン。

3セル、3軸ジャイロ搭載。
強風にも負けずちゃんとコントロールされています。

今はもう発売されてない機体?のようですが・・・ジャイロ低価格化でこのようなミニサイズ機、
どの様な環境(風)でも楽しめるようになったのでは、と思います。

YS FZ115S ニードル調整 / 先週のウイングス_d0202319_1141375.jpg

たまたま、Apolloが3機勢揃い。
手前YKさんApollo 70、奥KHさんApollo 90。
by doublerainbow116 | 2014-06-22 12:16 | ラジコン飛行機 | Comments(0)
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