新型クランクケースへの無償交換修理以降、好調を維持、気をよくしていたものの、
この週末、ランディング後のエンジンカットが効かない事から始まり、思う様なスローが出せなくなり、
スロットル全閉でも廻り続けている事を地上で確認しました。
フライト中エンストしたメンバーに向って、「私のエンジンは、止めたくても廻り続けるエンジンです」・・・とジョークを言ってもウケなかった!
典型的な、空気混入トラブルの様ですが、一見何処に問題あるのか?判りません。
生燃料がベリーパン内側にベットリ付いてる事はヒントです。
・・・チャンバーパッキン辺りが怪しい?
パッキン類・Oリング類全て交換・ビス増し締めで直りそうですが、パッキンが手元に無い!
パーツ取り寄せか、犬山送りか・・・?迷います。
頂いた、予備のYSFZ110が有るので積み替えました。
まず、自分好みのレギュレター位置へ仮セット。
それをベースに、ニードル・スローバルブの3つで、ハイレンジのトルク・スロー・立ちあがり・・・
時間をかけて成り立つ所を探します。
地上では8700rpm(APC16X8)ながら、空へ上がると、エンジンサウンドのピッチが上がり、
回転アップしている事が判ります。
喜んだのも束の間。
バリバリ音が。
マニホ外れです。締め直して暫くすると、また変な音。
今度はフランジタップ・3か所の内1つがバカになり緩んでいる(ハットリ旧型)。
このマニホ、700フライト程は共にして来ました。
昔のフレキに較べたら、驚異的寿命ですよね。
Holidayさん、T-REXでホバリング練習中。