ニードルバルブ調整

特に、先日のような、湿度が急に上がる季節変化の境目・・・
エンスト(エンジンストール)が多くなります。
中にはリーン(薄過ぎ)によるオーバーヒートも有るのでしょうが、多くはミクスチャー(混合比)の
リッチ(甘過ぎ)によるエンストです。

これまでの冬型セッティング(低湿、低温)のままでは、ニードルバルブによる
ミクスチャーの適切でないケースが増えます。

空気と燃料のミクスチャー及びニードル位置を決める要素として、経験的にですが・・・
①気候
②燃料中・オイル含有比率。オイル特性としての粘度。気温によるオイル粘度変化。
③フィルター等の抵抗

気候変化について。
窒素・酸素を主成分とし、水蒸気(水分)を加え、空気と呼んでいますが・・・
●湿度が上がれば、空気中水分率が高いため、同じ空気量をキャブから導入しても、
 燃える為必要な酸素量は減る。
 そこで、適切なミクスチャーを得るには、燃料も減らす、つまりニードルは絞る方向へ。
 そして、原則、パワーは落ちる。

●温度が上がることでも、空気中酸素比率は下がり、湿度ほどではなくとも、
 ニードルは絞る方向へ。

●気圧が下がっても、空気自体が薄くなり、同じく絞る方向へ。
 標高の高い場所でも、同じ事が言える。

つまり、夏場のニードルは原則、絞る傾向(あくまで傾向です)になります。

湿度 ↑  絞る
温度 ↑  絞る
気圧 ↓  絞る

更に、タンク内燃料のオイルが、気温により軟らかくなれば、絞る方向へ行きます。

大会で、早朝にニードル位置決めたら、本番では違っていた経験あるとおもいます。
上記のような条件が変化した訳です。



 
by doublerainbow116 | 2012-06-20 00:17 | ラジコン飛行機 | Comments(0)
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